memo

『オデュッセイア』読んだ。 #本
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上巻
アテネが船旅を守ってくれるっつって本当にずっと人間に化けて付き人してくれるとは思わんじゃん。近い近い近い。
オデュッセウスが帰る過程の話かと思いきやずっと息子の話なんだが…
「旅人が来てますが迎えますか?違う場所を紹介しますか?」に対して不機嫌な顔して「迎えるに決まってるだろ!」っていうのおもしれ〜〜〜。
この「客人を何も聞かずにもてなす」文化かなり面白い。しかも茶を出すとかじゃなくて食事と風呂とかも必要っぽい。これは甲斐性の証明みたいなもんなんだろうか。
生贄の単位が牛百頭とかなのやばい。
おっ、神に愛されると人間でも不老不死を与えられたりするんだ〜。
故郷を思って毎日泣いてるの可哀想だろ普通に…。
イリアスでも思ったけどナチュラルに他の村を襲うシーンが説明されるの怖過ぎるんだよな。
巨人に監禁されて仲間が喰われるシチュエーション、日本昔みがあるな。
退治の方法はヤマタノオロチスタイルだ。
もしかして人間を食う種族が結構いる…?
交渉のために女神の閨に入る展開なんか萌えるな。
キルケのとこに1年も居たの草
ア、スキュレは確定ダメージなんだ…
訳者のテレゴニアdisがすごい
イリアスでも思ったけどこの解説下巻に入れるべきじゃないのか?変な構成なんだよな〜。

下巻
イタケに着くの早!?!!!ここではもう冒険ないんかい
寝たまま置いとくとかある!?!!
登場人物が後から「予言と一緒だ!」て言い出すのおもろい
アテナイエ、オデュッセウスを溺愛しすぎでは?
あれ!?オデュッセウスって金髪なんだ?
作り話が長いんだよなァ〜
オデュッセウスが豚飼を何回も試すの嫌なんだけど
何かいい案はあるか!?とりあえず特攻すれば神々が良い案をくれるだろう←寵愛の自覚がありすぎる
お前よくこれで機略縦横を…名乗って…
ぶつかり罵りおじさんに体幹で抵抗するオデュッセウスおもろい
年月の長さ悲しみギミックに犬殺すのやめてくれ!?えーん…テレマコス世話してやってよぉ…
イリアスもだったけど梗概かなりありがたいな〜。これホメロスだから有難いのか、他の全ての本でも嬉しいかは分からんな…。まぁネタバレではあるから…。
オデュッセウスの嘘の身の上が3回も語られ直すの無駄過ぎないか!?
オデュッセウス、アーチャー適正もあんのかい
ホメロスくん死の描写やけに生々しいよな。飛び散る脳漿とか痙攣とかの描写があるとビビる。
裏切り者とはいえこれから殺すつもりの女中に死体掃除させるのは流石にグロすぎん!?!!?!
「鼻と耳とを切り落し、生のまま犬に啖わせようと陰部をむしり取ると、怒りに燃えて手足を切断した。」グロすぎる…。
悪人より裏切り者のほうが罪が重いってことぉ…?
ボロを脱いだときに元に戻って欲しいな〜と思ったけどまだ乞食スタイルなんだな…。
閨の秘密←ベッドの作り方でワロタ。えっちな話かと思うじゃん…。
「思い上がった求婚者どもが、散々に乱費した家畜については、大方はわしがまたどこからか掠奪して来て埋め合せよう」あの……………
浪費:悪、掠奪:自然の摂理

読み終わった。
面白かった。イリアスよりかなり読みやすい気がする。イリアスからの慣れもあるだろうけど、主要登場人物が結構限られてるから延々知らんこれから死ぬ人の説明されないし。
聞き齧りでオデュッセイアは「自分の家へと帰るまでの冒険譚」だと思ってたんだけど、かなり家族の話だったな〜。だって下巻は全部帰ってからの話だもんね。
アテナイエが思ったよりオデュッセウスを溺愛しておりビビった…。確かにポセイドンには厄災を与えられているけど、イリアスみたく同じ神から戦果も死も与えられる…みたいな理不尽なことがないのでまぁそんなこともあるか…程度で済む。
オデュッセウスに関してはイキりがすごかったけど、最終的に部下が全滅するのは部下の失態のせいだしまぁ〜…しょうがないか…?部下のこと結構使い捨てにしてないか?
最初のテレマコスの旅、わりとノイズじゃない?遠足レベルで何も起きないまま帰ってくるし。いや当時の船旅はどこ行くのにも死ぬ可能性が高いのかもしれんが…。
前後が欠けてる上に長い長い叙事詩のひとつでしかないせいなんだろうけど、イリアスもオデュッセイアも導入が「途中!」って感じで始まるから怯むんだよな。
ここ何!?どこ!?何してる!?が入ってくるまで長いのでどちらも序盤がしんどい。オデュッセウスの物語かと思ってオデュッセウスが消えて既に20年…から始まると何か読み飛ばした!?になるんよ。
あと冥界の話はわりと浮いてるように感じた。オデュッセウスが漂浪してたせいで情報交換が中途半端だし…。
イリアスの伝言一字一句復唱スタイルなに!?と思ってたけどオデュッセイアだとあんまりなかった。省略が上手い。伝言も読者が忘れてそうなくらい間が空いてるときだけ復唱する感じで良かった。ただしオデュッセウスの嘘身の上…テメーはダメだ。
翻訳の力もありそうだけど思ってたより読み易かったし面白かった!

リンバス視点
特に何も…?ウーティスの名乗りはテンション上がった。ウーティスの美辞麗句?慇懃無礼な感じ?は「機略縦横のオデュッセウス」みたいな決まり文句みたいなもんなのかな?
本編で神々からバチバチの寵愛を受けまくるウーティスは見たい。
ウーティス既婚子持ちなんかな〜。相手がいて欲しい気持ちもあるけど…良秀の前例もあるしな…。お相手女だったりしね〜かな〜〜〜ペネロペイア爆裂美女らしいので…。イケメンが出てきてもまぁ嬉しい。ウーティスこういう顔好みなんだ…になりたい。

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