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『黒いイギリス人の歴史 忘れられた2000年』聞いた。  #オーディブル
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良かった!『砂糖の世界史』で気になってたイクイアーノの記述もあり相互補完出来て良かった。逃亡奴隷に対する新聞広告の集積データがめちゃくちゃ面白かった。奪われた名前、与えられた名前、体罰の痕、首輪や焼印の話とか。
他の本でも読んだんだけど、第一次世界大戦時に「これは白人の戦争なのだから黒人は戦闘に参加するな」という話、戦争って本当に大義と名誉のために起こるんだ…と実感できて良い。馬鹿がよ…戦争すな…。
第二次世界大戦時にアメリカから人種主義が入ってくるまでは、イギリスは白人から黒人への偏見はそう強くなかった(文句ばかりの白人米兵より、優しく陽気な黒人米兵のほうが人気があった。でも娘と付き合うのは話が違う…という程度)という話が出てきて、人種主義…さ、最悪…になった。
「弱者(マイノリティ)の歴史は常に強者(マジョリティ)の手によって残る。でもそこから読み取れることもある」という主張が良かった。
補完として『人種主義の歴史』『イギリス帝国盛衰史 グローバルヒストリーから読み解く』あたりが役立ったかも…?近い分野をガッと同時期に入れるしメモしてるわけじゃないので、どの本で何が書いてあったか混ざりがちで怖いな。