感想 2026/02/05 『タイム・マシン ウェルズSF傑作集1』読んだ。 #本 続きを読む全ての話が「主人公(中心人物)が語り部に対して夢か現か分からない不思議な話を聞かせる」という形をとっていて、語り部はその不思議な話を真実だと思っているが、それを証明する術は一生失われてしまったのだ…という終わりになっている。本当にずっとこのフォーマットが続くので面白いけど新鮮味は徐々に失われるかも。 そういう意味でも一作目の『塀についたドア』が好きだった。オチもかなり好き。 ウェルズ作品ってネタが美味いから長編より短編のが面白い気がする。長編は冗長になりがち…不思議な話が不思議な話のまま終わるために証拠とかは話の流れで失われなければならないんだけど、そこで行われる主人公のヘマが長編だとダルくなりがち。 この本自体『タイム・マシン』目当てに読んだんだけど、全ての祖とも言える(実際には前にネタはあったが流行的な意味で)この『タイム・マシン』って話の本質が今のフォーマットと全然違う場所にねぇか!? タイムマシンで時間旅行するぞ!西暦八十万二千七百一年!←どう考えても行き過ぎ タイムマシンによって過去/未来をどうこうするという話ではなく、現在の世界状況を憂う→このまま進むと世界は大変なことに!っていうのが主題っぽい。SFって特に当時の社会情勢への不安がそのまま反映されいるようで面白い。 この時代ってなにか「人類」に対して一体感?を感じていたんだろうか。宇宙の謎が解明されるたびに宇宙と地球と比較で「地球人」というアイデンティティがあったのかも…? 知りたいか…?「人類の果て」とか「地球の果て」とかよ…俺は…興味ないかな…。 ここ数十年のタイムマシン物のトレンドって「過去改変」な気がしているんだけど、それより前は「未来予知」だったような気がする。予知というか未来への期待感?かな。時代によるタイムマシン作品の変遷とか面白そうすね。 自分が存在する時間軸に行かないので現在の「タイムパラドクス」とかの話もない(そもそも時間移動がパラドクスだろって話はしている)。 この話の流れで「夢だけど夢じゃなかった」的エモが入ってんのオモロい。いるか? 確認したら『ダーウィンの呪い』で紹介されてた話、『タイム・マシン』だった。こんな話してたな…思ってたけど忘れてたな。『招かれた天敵』には『宇宙戦争』引用してたし千葉聡、ウェルズ好きか? 主人公が徹頭徹尾モーロックに対して無慈悲でエロイに対して友好的なので結局ビジュ!?になった。後半和解があると思ってたよ。
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そういう意味でも一作目の『塀についたドア』が好きだった。オチもかなり好き。
ウェルズ作品ってネタが美味いから長編より短編のが面白い気がする。長編は冗長になりがち…不思議な話が不思議な話のまま終わるために証拠とかは話の流れで失われなければならないんだけど、そこで行われる主人公のヘマが長編だとダルくなりがち。
この本自体『タイム・マシン』目当てに読んだんだけど、全ての祖とも言える(実際には前にネタはあったが流行的な意味で)この『タイム・マシン』って話の本質が今のフォーマットと全然違う場所にねぇか!?
タイムマシンで時間旅行するぞ!西暦八十万二千七百一年!←どう考えても行き過ぎ
タイムマシンによって過去/未来をどうこうするという話ではなく、現在の世界状況を憂う→このまま進むと世界は大変なことに!っていうのが主題っぽい。SFって特に当時の社会情勢への不安がそのまま反映されいるようで面白い。
この時代ってなにか「人類」に対して一体感?を感じていたんだろうか。宇宙の謎が解明されるたびに宇宙と地球と比較で「地球人」というアイデンティティがあったのかも…?
知りたいか…?「人類の果て」とか「地球の果て」とかよ…俺は…興味ないかな…。
ここ数十年のタイムマシン物のトレンドって「過去改変」な気がしているんだけど、それより前は「未来予知」だったような気がする。予知というか未来への期待感?かな。時代によるタイムマシン作品の変遷とか面白そうすね。
自分が存在する時間軸に行かないので現在の「タイムパラドクス」とかの話もない(そもそも時間移動がパラドクスだろって話はしている)。
この話の流れで「夢だけど夢じゃなかった」的エモが入ってんのオモロい。いるか?
確認したら『ダーウィンの呪い』で紹介されてた話、『タイム・マシン』だった。こんな話してたな…思ってたけど忘れてたな。『招かれた天敵』には『宇宙戦争』引用してたし千葉聡、ウェルズ好きか?
主人公が徹頭徹尾モーロックに対して無慈悲でエロイに対して友好的なので結局ビジュ!?になった。後半和解があると思ってたよ。