感想 2026/03/18 『虐殺器官』読んだ。 #本 続きを読むカチカチのSFに『頭文字D』のネタが仕込まれてると思わんだろ。おお…豆腐屋トラック、そんなところまで行っちまって…。 映画の引用多いな。お好きなんだろうな。 『国家はなぜ衰退するのか』『安楽死・尊厳死を語る前に知っておきたいこと』により解像度が上がっている気がするぜ…!うれし〜。 なんか思考実験みたいな本だな。前にアニメ映画版を観たことあるけど、何…?のまま終わったんだよな。独白とか会話が8割くらい占めている本なので、映像化は悪手のように見える。独白はともかく会話はしゃらくせ〜ところが多かったかも。 あとファムファタルの存在が古いSFっぽくて私はあんまり好きじゃなかった。なんだろこの味…実際私が読んだことあるクラシックSFは臭いファムファタル存在しないんだけどな…どこの味なんだろ。ノワール映画か? 思考実験としてもあまり引っ掛からなかったかも…。わざわざフィクションとしてこねくり回すべき題材だったかな?フィクション要素の強い部分って「虐殺の文法」だけど、これ自体は思考実験の範囲外だと思った。 良心や殺意はどこにあるのか。どこから来るのか。行動の決定権はどこにあるのか。「わたし」や意識の所在はどこか。あたりがテーマかな?と思うのですが、じゃあこの切り口のフィクションじゃなくていいかも、という感じだ。
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映画の引用多いな。お好きなんだろうな。
『国家はなぜ衰退するのか』『安楽死・尊厳死を語る前に知っておきたいこと』により解像度が上がっている気がするぜ…!うれし〜。
なんか思考実験みたいな本だな。前にアニメ映画版を観たことあるけど、何…?のまま終わったんだよな。独白とか会話が8割くらい占めている本なので、映像化は悪手のように見える。独白はともかく会話はしゃらくせ〜ところが多かったかも。
あとファムファタルの存在が古いSFっぽくて私はあんまり好きじゃなかった。なんだろこの味…実際私が読んだことあるクラシックSFは臭いファムファタル存在しないんだけどな…どこの味なんだろ。ノワール映画か?
思考実験としてもあまり引っ掛からなかったかも…。わざわざフィクションとしてこねくり回すべき題材だったかな?フィクション要素の強い部分って「虐殺の文法」だけど、これ自体は思考実験の範囲外だと思った。
良心や殺意はどこにあるのか。どこから来るのか。行動の決定権はどこにあるのか。「わたし」や意識の所在はどこか。あたりがテーマかな?と思うのですが、じゃあこの切り口のフィクションじゃなくていいかも、という感じだ。