memo

『ハーモニー』読んだ。 #本
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は、ハルヒの引用!?好き好き大好き超愛してる!?伊藤計劃おまえ私の想像よりかなり俗っぽいな!?
男性作家の乳房(女体)への執着や信仰にげんなりするよ…自分に無いから?とよく思うが、男性は男性器も信仰しているしな…(主語デカ)
あ〜これ『虐殺器官』後なのかな?
キャラ名が全部キモい!!!(全部ではない)
「?」が「……」で代用されておりキモい!!!!!!!
「マッチョ」を「マチズモ」の意味じゃなくて肉体的な意味で使ってるし、私のイメージと実際の語彙に差異があるな。
「自分の身体が自分のものではない」って感覚、完全管理社会が成立しなくともある感覚では?女性の身体が女性自身のものであった瞬間は存在したか?未だに堕胎さえ自分の意思では決定できないのに?女性の身体は国の資産とされてきた時代があり、悲しいことにそれは続いている。それは過去のほうが顕著だと思うんだが、未来にそれを見出すのは結構不思議だ。男性だって兵士としての「国を守るリソース」扱いは歴史上多いはずでは?
『1984』を途中放置中なんだけど「二分間憎悪」って1984からの引用だよな?もっと気づかん引用ありそ〜…。
読み終わった。
うーん、『虐殺器官』よりは分かりやすかったけど本として特に好きではない。私が伊藤計劃を読もうとしたキッカケは「伊藤計劃は人間には意識がなくても身体だけで生きていけるって話をしている」というポストを見たからだけど、その題材的にはハーモニーは分かりやすかった。テーマとしても好きだ。生物が生きる意味が種の保存や子孫繁栄だった場合、重要なのは身体であり意識ではないのでは?という話。確かにSFでは意識ばかりが重要視されてきたイメージ…というより『攻殻機動隊』の影響がかなり大きい気がしているが…。つまり「ゴースト」の話だけど…。
虐殺器官よりフィクションの設定がテーマと合致しており、この設定じゃないとこの話は出来ませんでしょうな、という感じではあるが、じゃあそれが上手いかっつったら上手くはなくね〜!?になっちゃうかも。そもそもお前と趣味合わね〜ってだけの話だろうけど。
ハーモニクスについてはわりといいな〜と思ってしまう。『サピエンス全史』で出てた話だと思うんだけど、「ネガティブな感情を遮断する薬が副作用なく、安価で手に入れられるようになったら人間はどうなる?」みたいなこと言ってて、それと似たような話に感じる。いや〜私は毎日使うっすね〜。
『マトリックス』にも出た話だけど「人間はネガティブな感情/経験があるからこそ幸福になれる/人間でいられる」みたいな考えって不思議だ。「醜さを含めて美しい」って人間讃歌として好まれる題材だけど、今の人間が醜さと乖離出来ないから仕方なく丸々許容しているだけであって、なくなるなら無いほうがよくね?と思ってしまう。
虐殺器官ではまだ意識とは…ってやってた所から結論を出しており、虐殺器官を読まないと分からんみたいな話でもないので思想の話としてはハーモニーだけでもいいかも。
この世界は「先天性疾患を遺伝子操作で産まれる前に消すことは倫理的に許されるのか」とかとっくに超えた先なんだろうな…。

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